2013年4月13日午前5時33分頃、淡路島で震度6という大きな地震があった。
ほんの18年前にも、震度7という大きな地震があったばかりだ。
それに2つの地震は13分違いという、ほとんど似た時間であった。
淡路島には、いつも石工事でお世話になっている伊弉諾神宮がある。
早朝、本名宮司さんから、私の父のところに電話があり、
かなり燈籠や鳥居が被害にあっている様子だったそうだ。
すぐに父は、従業員と準備をして、高松から淡路島に走った。
幸い、鳥居は倒れていなかったが、大小の燈籠の倒壊や変形などは
たくさんあったようだ。
不思議なことに、倒れてない燈籠は、全部同じ方向に45度位回っていたそうだ。
濱神社の方の17尺(高さ約5m)の鳥居は根元辺りで折れていた。
でも、奇跡的に倒壊は免れていた。
倒壊したら大変なことになるので、すぐに倒すことになり、
我社の方から、息子が応援に行った。
これが、その時の写真です。

このことは、4月20日付の産経新聞にも載った。
鳥居全体を固定してから、クレーンで吊って横倒しにして解体した。

この後も各地で地震が相次いでおこっている。
余震の心配もあるので、安心して眠れないだろう。
スポンサーサイト
- 2013/04/23(火) 21:50:29|
- いざなぎ神宮
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0