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(有)村川石材 アグレッシブ ライフ

石屋のおかんのひとりごと

鳥居解体 今福神社


令和6年2月16日 (有)村川石材のブログ担当 石屋のおかん です(^-^)/


例年の今頃なら、

「立春とは言ってもまだまだ寒さが・・・」

なんて言ってるんでしょうね。

寒い日もあるけど、やっぱり暖冬ですよねー



さて、

石屋さんと言ったら、= お墓 ってイメージですよね。

まあ、お墓はもちろん建てるんですけど、

うちは、鳥居工事もやってます。




今回の工事は、

長崎県松浦市にある今福神社の鳥居。

現在、この参道は通行出来なくなっており、

参道移転工事に伴い、鳥居も移転することになりました。


20230910_112905.jpg

立派な 一の鳥居です。




まずは、解体から。

朝8時に各車 配置に。

1707800471837.jpg

解体は建てる時と逆に外していきます。そりゃそうだ!



1707800487551.jpg

鳥居を見上げると、「〇〇神社」とか書いてある額みたいなのがあります。

(正式には額束(がくつか)と言いますが、石屋さんはガクってよんでるね)


そのガクは、接着剤などで留めていなくて、

上下の石(上の石は笠石、下の石は貫石)で挟んでいるだけなのです。

(石屋用語では、笠石(かさいし)はカサ、貫石(ぬきいし)は ナカヌキ、ソトヌキってよんだりヌキ!ってよんだり)
(現場では危険も伴うので、短い言葉でサッと伝えないとね)


なのでカサだけを吊ってしまうと、ガクが落ちてしまいます。


違うクレーンで、ガクが落ちないように吊っておき、大きいクレーンで、カサを吊って外します。

そうそう、カサも乗っけてるだけなんですよ!


1707800488927.jpg

そのあとも、これを外したら、違うところが倒れるな。とか考えて

一つ一つ細心の注意を測らいながら外していきます。



無事にガクを降ろせました。

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次はナカヌキを真ん中で吊っといて

柱を吊る準備をしてます。


ソトヌキは、その前に抜いていますね。


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無事に柱を外せました。

1707800509795.jpg



終了です。

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ちょっと寂しい感じになりましたが、

このあと、工場で鳥居の洗浄をして

参道が出来たら新しい場所に建てます。


ちょっと長くなりましたが、

鳥居解体の手順でした。


鳥居は、どれも全く同じ形ではありません。

中貫石が3本だったり、

柱が2本繋ぎだったり、

その鳥居を見て、解体手順を考えます。


石屋の技術職ですね。





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  1. 2024/02/16(金) 11:39:08|
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